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2018.12.17

創業計画書について

創業計画書とは？

　創業融資を申し込む際に必要となる書類の1つで、融資の可否に大きな影響を及ぼす書類です。創業時には過去の実績がないため、創業計画書により「お金を貸しても大丈夫なのか？」、「貸したお金をしっかり返済してくれるのか？」といった判断材料の一つにされます。

記入項目は・・・

1.創業の動機
2.経営者の略歴等
3.取扱商品・サービス
4.取引先・取引関係等
5.従業員
6.お借入の状況
7.必要な資金と調達方法
8.事業の見通し

　記入項目はそこそこのボリュームがありますが、単に埋めれば良いというわけではなく記載内容が非常に重要となってきます。初めての方は記入項目すべてを埋めるのは大変かもしれませんが、事業が実現できるかどうか自分自身で再確認するためにも時間をかけて記載する必要があります。

重要ポイントは？

　事業を遂行する上ですべて重要となっておりますが、特に重要となるのは1.創業の動機、2.経営者の略歴等、7.必要な資金と調達方法、8.事業の見通しです。

　1と2の創業の動機・経営者の略歴等で事業にかける熱い思いや、経験値をアピールしましょう。
「過去に同業種での経験があるから絶対に成功する！」といった思いを伝えましょう。

　7と8の必要な資金と調達方法、事業の見通しで資金計画、事業計画の実現可能性をアピールしましょう。
お金を借りても大丈夫！しっかりと返済していけますよ！」ということを伝えましょう。

　今回は創業計画書について簡単にご紹介させて頂きました。記入項目も多く不安に思われる方もいらっしゃると思いますが安心して下さい！！
弊社の方で創業計画書の作成をサポートさせて頂きます。納得のいく創業計画書を一緒に作っていきましょう！！

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