今回のテーマは、
「 防災・減災対策に取り組む企業を応援する認定制度
“事業継続力強化計画” 」です。
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このコラムは2~3分程度で読み終わりますので、
ぜひご覧ください。
中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を
経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度です。
認定を受けた中小企業は、税制措置や金融支援、
補助金の加点などの支援策が受けられます。
1.【信用保証枠の拡大】
2.【日本政策金融公庫による低利融資】
3.【防災・減災設備の税制優遇】
4.【補助金の優先採択】
5.【認定ロゴマークの付与】
事業継続力強化計画を作成することで上記5つのメリットが受けられます。
詳しくは以下をご確認ください。
▼詳細
信用保証協会による信用保証のうち、
普通保証等とは別枠での追加保証や保証枠の拡大が受けられます。
設備資金について、基準利率から0.9%引下げられます。
自家発電設備や排水ポンプ、貯水ポンプ等、
自然災害が事業に与える影響を軽減させる設備が
特別償却20%の税制措置を受けられます。
ものづくり補助金の加点になります。
認定企業は認定ロゴマークが使用可能です。
Q.事業継続力強化計画は、いつまでに認定申請すればよいですか。
Q.提出方法を教えてください。
A.単体申請の場合、「事業継続力強化計画電子申請システム」から電子申請となります。
電子申請には、GビズIDアカウントが必要です。
複数社で連携申請をする場合は、各経済産業局宛に郵送して申請となります。
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