今回のテーマは、
「中小企業・小規模事業者等関連
令和4年度補正予算まとめ」です。
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このコラムは2~3分程度で読み終わりますので、
ぜひご覧ください。
地方自治法第218条の規定に基づき、当初予算を調製した後の
災害の発生、法制度等の改正、経済情勢の変動や国等の経済対策や
国庫補助事業の確定などの事由によって、収入の変動や経費の過不足に
対処するために、既定予算を補正して増額、減額その他の変更を加える予算のことです。
厳しい経営環境を克服/
コロナ借換保証の創設!
保証上限:1億円
新型コロナウイルス感染症の影響の下で債務が増大した中小企業者の
収益力改善等を支援するため、借換え需要に加え、新たな資金需要にも
対応する信用保証制度(コロナ借換保証)を2023年1月10日から開始。
経営行動計画書の作成
金融機関の継続的な伴走支援
設備投資、IT導入、販路開拓、事業承継等への補助を通じた、
中小企業・小規模事業者の生産性向上等に向けた取組を支援
<ものづくり補助金>
「グリーン枠」を拡充・「グローバル市場開拓枠」を新設
<事業承継・引継ぎ補助金>
補助上限額を600万円→800万円へと引上げ(補助率は1/2~2/3)
~インボイスに対応の補助金はこちら~
<小規模事業者持続化補助金>
(通常、上限は50~200万円、補助率2/3(一部3/4)
赤字事業者の補助率引上げ(3/4)は継続。)
<IT導入補助金>
クラウド利用料(2年分)やハード(PC等)購入の補助対象化、
補助率引上げ(1/2→2/3~3/4)を継続(デジタル化基盤導入枠)
\成長分野への挑戦に向けた投資の促進/
新型コロナの影響を大きく受けながらも新分野展開、
業態転換等の事業再構築に挑戦する中小企業等を支援。
また、サプライチェーン強靱化枠を新設。
<成長分野への転換の支援>
短縮等した「エントリークラス」を新設
<賃上げに対する支援>
年45円以上引上げた場合等に補助率を1/2→2/3に引上げ
また事業終了後3~5年で同水準等を達成すれば上限3,000万円増
<産業構造転換等の促進>
(上限5億円、補助率1/2)も新設
<業況が厳しい事業者への支援>
最低賃金引上げの影響を大きく受ける事業者を引き続き手厚く支援
(補助率:2/3~3/4、売上10%減少等が要件)
【類型】
<最低賃金枠>
補助上限:最大1,500万円
補助率:3/4
<物価高騰対策・ 回復再生応援枠>
補助上限:最大3,000万円
補助率:3/4 (一部2/3)
<産業構造転換枠>NEW
補助上限:最大7,000万円
補助率:2/3
~成長分野へ(売上減少要件撤廃)~
<成長枠>
補助上限:最大7,000万円
補助率:1/2(大規模賃上げ達成で2/3へ引上げ)
<グリーン成長枠・エントリー>NEW
補助上限:8,000万円 (中堅1億円)
補助率:1/2(大規模賃上げ達成で2/3へ引上げ)
<グリーン成長枠・スタンダード>
補助上限:1億円 (中堅1.5億円)
補助率:1/2(大規模賃上げ達成で2/3へ引上げ)
→賃上げ等へのインセンティブ
◎大規模賃金引上:上限3,000万円上乗せ
◎中小企業等からの卒業:上限を2倍に引上げ
<サプライチェーン強靱化枠>NEW
補助上限:5億円
補助率:1/2
<令和元年>
申請数:20,803
採択数:9,531
採択率:46%
申請数:24,573
採択数:21,236
採択率:86%
<令和2年>
申請数:14,931
採択数:7,333
採択率:49%
申請数:205,038
採択数:96,745
採択率:47%
<令和3年以降>
申請数:57,574
採択数:28,216
採択率:49%
申請数:111,703
採択数:68,628
採択率:62%
申請数:117,809
採択数:51,473
採択率:44%
来年度も引き続き行われる事業再構築補助金!
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