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創業融資専門家コラム

2025.11.07
令和7年度予算要求から読み解く 最新補助金トレンドと今できる準備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは、

「令和7年度予算要求から読み解く

最新補助金トレンドと今できる準備」です。

 

▼動画案内はこちら

視聴はこちら

https://youtu.be/EXV2cW9359s

 

このコラムは2~3分程度で読み終わりますので、

ぜひご覧ください。

はじめに
2025年度補助金トレンド
今からできる3つの準備
さいごに 

はじめに    

2025年度(令和7年度)の経済産業省予算要求が公表され、
来年の補助金・支援制度の方向性が少しずつ見えてきました。
物価高・人手不足・賃上げ・脱炭素など、
中小企業を取り巻く環境変化に対応するため、
補助金の重点分野も変わりつつあります。
「公募が始まってから慌てる」よりも、今のうちに情報を押さえ、
来年の投資・事業計画と合わせて準備しておくことが成功のカギです。

 

<詳しくはこちら>

 

2025年度補助金トレンド 

    • 「人手不足」「賃上げ」「デジタル化」「省エネ」の
      4分野が補助金の重点テーマです。

      【生産性向上・省力化・人手不足対応】
      「中小企業省力化投資補助事業」をはじめ、
      自動化・AI・ロボット導入などの省人化投資支援が来年度も重点。
      特に「最低賃金引上げ」や「人手不足」への対応策として、
      中小企業の現場改善・省人化を後押しする予算枠が拡充される方向です。

      ● 中小企業省力化投資補助事業
      中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするために、
      人手不足に悩む中小企業等に対して、省力化投資を支援します。
      これにより、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、
      賃上げにつなげることを目的とした補助金です。

      ● 自社にあった申請方法が可能!
      (1) 付加価値額向上や生産性向上に効果的な「汎用製品」を
      「カタログ」から選択・導入する「カタログ注文型」
      (2) 個別の現場や事業内容等に合わせた設備導入・システム構築等の
      多様な省力化投資を支援する「一般型」

      <こんな方におすすめ>
      ・ 慢性的な人手不足で現場が回らない…。
      ・ 検査・梱包・在庫管理など、
        手作業中心の工程を自動化・デジタル化したい

      【デジタル化・セキュリティ強化】
      「IT導入補助金2025」では、DX推進・電子帳簿保存法対応・
      セキュリティ強化枠の拡充が見込まれています。
      インボイス制度や電子取引保存への完全対応が迫る中、
      中小企業のデジタル基盤整備を継続的に支援していく流れです。

      ● IT導入補助金2025
      中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、
      業務効率化やDX等に向けたITツール
      (ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金

      <こんな方におすすめ>
      ・ インボイス制度に対応した受発注システムを導入したい
      ・ システムを導入して、業務を効率化したい
      ・ セキュリティを強化したい

      【脱炭素・省エネ投資の後押し】
      電気代高騰・エネルギーコスト上昇を背景に、
      省エネ設備更新・再エネ導入支援の補助金が継続。
      「省エネ投資促進支援事業費補助金」
      「中小企業等カーボンニュートラル推進事業」など、
      脱炭素経営に取り組む企業への支援が広がっています。

      ● 省エネ投資促進支援事業費補助金
      さまざまな業種で横断的に使われる汎用的な
      15設備の更新に対応する補助金です。

      ● 取り組むべき3つのステップ
      カーボンニュートラル推進事業で国の支援策がでているので
      中小企業がカーボンニュートラルの取組を進めるにあたっては、
      (1)カーボンニュートラルについて知る
      (2)排出量等を把握する
      (3)排出量等を削減する
      の3つのステップで進めることがポイントです!

      <こんな方におすすめ>
      ・ 電気・ガス代の上昇で利益を圧迫している…。
      ・ 古い設備を省エネ型に入れ替えることで、
        CO₂削減と同時に安定稼働・品質向上も実現

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今からできる3つの準備   

    • 1.GビズIDプライムの取得
      すべての補助金申請で必須。
      発行まで2〜3週間要するため年内申請がおすすめです。

      2.投資・改善計画の整理
      「何を」「なぜ」「どんな効果があるか」を簡潔にまとめる。
      これが申請書の骨格になります。

      3.申請支援を受ける
      補助金と税務・雇用・資金繰りを連動させることで、
      無理のない実行計画が作れます。

       

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さいごに  

  • “コスト削減”よりも“生産性向上”に向けた投資が
    評価される時代に入っています。
    今から準備を始めれば、
    来春の公募開始にスムーズに対応ができるため、
    ぜひ早急に進めましょう!

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